今回はガチの考察記事です
素人が妄想で作っているので間違っている可能性の方が高いですが
こういう想像するのもパチスロの楽しみ方だと思っていますのでご理解お願いします
まぁ個人のブログなんで許してください
って事で設定判別要素とかは一切無いマニア向けの記事になりますw
設定推測に関しては前回の記事であらかた書いておりますのでそちらを御覧くださいませ
さて、5号機に入った辺りでリリース初日に情報が全てフルオープンされる事も珍しくなくなってきたパチスロですが、
6号機に入った辺りで一部情報がブラックボックス化され、導入から1年以上経った今でも情報が非公開の機種も珍しくなくなってきました
前作のAT版このすばなんて正にそんな感じで、2年半経った現在でも多数の謎が残ったままです
とは言え、A-SLOT+このすばはあくまでもノーマル機
導入当初は小役重複ボーナスの確率や、一部設定示唆くらいが解らない程度で、後は普通のボナ機だろうと考えていました
しかし、蓋を開けてみるとどうでしょうか?
この機種 実は奥深い台なのでは・・・?と思うようになります
さて、A-SLOT+このすば(※以下、Aすば)の評価なのですが
正直芳しくないです
Xの方で情報を探すついでに色々な方の呟きを見たのですが
「新入社員に作らせたレベル」
「単調すぎる」
「何故1ラインなのか?」
と言う意見が多数見受けられました
やはり1ライン機+ボーナス優先と言うのが不評の原因だと思われます
加えて、やはり批判の原因の一つとなっているのがサキュバス目の存在です
今回はそのサキュバス目に焦点を当てて個人的な考察をしてみました
サキュバス目の存在について考える
先ず、サキュバス目については既に出現率の方は公開されております
※パチガブ様より引用
自分はこの台の評価に関してはそこまで悪い台とは思っていません
しかし、どうしても納得行かないのがサキュバス目の存在でした
ボーナスに期待できる状況で飛んでくるサキュバス目
サキュバス目はボーナス期待度0%で飛んできた瞬間ボーナスの可能性は0です
どんな熱い演出でもリリベが止まった時点でボーナスの可能性が0になります
次Gに小役を引ければ30GのKTが貰えますし、1Gでボナを引ければ大量セット数にも期待できますが
通常時の先ペカアクアやスティールチャレンジはボーナス期待度40~50%近くある演出です
ハマっている状況などで上記の演出からサキュバス目が飛んできたらイラッとする気持ちは打った事のある人なら経験済みでしょう
演出バランスが悪いとかそういう話じゃないんです
これは絶対入れるべきタイミングじゃない筈なのに出てくる
熱い演出でサキュバス目を出したら面白いんじゃね?みたいな感じで演出バランスを作っているならユーザーとの温度差は凄く離れていると思うのですが、
これがもし、サキュバス目がレバーオンの時点では出るかどうか決まっていないとしたら?
そういう仕様なら なるほどな。と思うんですよ
と言う訳で自分なりにサキュバス目の考察をしてみました
チャンス目の正体を考えてみる
前回の記事で色々書きましたが
チャンス目の正体としては
非重複時:SIN
重複時:4枚役
で間違いないでしょう
重複時の出目としては
とりあえず1個だけ自分で出せました
ひたすら、右リール下段赤7狙いで
チェリーが滑ってきた時に中リール赤狙いでようやく止まりましたw
チャンス目重複11回で赤7を狙い続けてようやく止まったんで
恐らく形としては3~4種類ありそうです
既に判明しているのは 紫・バー・チェリーで
恐らく、これ以外に何種類かありそうなんですよね
次に打てた時に色々と探してみる予定です
ちなみに4枚役取得に関しては
公式で取得しないでも大丈夫と言われているので
完全にお遊び要素です
これはボナ重複=紫・赤・チェリーの形を取るなら、確実に1枚増えるので取得した方が期待値はあるのですが、100%取得できないのでボナ察知した方が良いと言う事でしょう
演出を楽しみたい人向けだと思います
逆押し赤7下段狙いですと、チェリーとスイカをフォローしつつ4枚役も狙えますので
4枚役を取ってみたい!と言う方は1度試してみてください
(中押しした方が多分早いっすw)
問題は非重複時のチャンス目です
自分は最初、5種類の1枚役が内部的に成立しているのでは?と考えていました
左リールから押すとチャンス目の停止形は5種類の形を取ります
・滑り斜め受けリリ紫
・滑り下段受けリリ紫
・チェリー付き上段リリ紫
・チェリー付き斜めリリ紫
・中段リリ紫
の全5種類です
当初の自分の考えだと内部的に成立している1枚役の形に応じて上記の形のどれかが出てくるんだろう
と思っていたのですが、チャンス目=SIN説が出てきた事により
押し順+SINで管理されているのでは?と思いつきました
SIN+押し順で一番有名な機種で言うと
5号機中期に登場した山佐のバイオハザードでしょう
押し順+色押しで48種類のSINが存在しました
押し順と色を全て当てる事で中段に7777が揃い50GのRTに突入する仕組みでした
押し順SINに関してはサミーの機種だと初代のコードギアスでも採用されています
コードギアスでは上段べチェべがSIN目なのですが、内部RT時にこの出目が出てしまうとRT状態が転落してしまいます
これを6択ナビで交わす事で意図的にべチェべを出現させなくしてRT状態を維持します
ARTがシームレスに続けれてた理由ですね
ここまで説明すれば理解した人も多いはずです
このすばも押し順+SINを採用しているのでは?と
これは自分のザックリ予想ですが
押し順で中ナビSINが成立している場合
・滑り斜め受けリリ紫
・滑り下段受けリリ紫
押し順で右ナビSINが成立している場合
・チェリー付き上段リリ紫
・チェリー付き斜めリリ紫
そして、押し順で左ナビSINに正解した場合
・中段リリ紫
・サキュバス目
自分はこう予想しました
こちら、設定1のチャンス目とサキュバス目ですが
設定1だとチャンス目確率が1/50
サキュバス目が1/728となっています
チャンス目確率というのは
ボーナス確定のチャンス目(4枚役)と非重複のチャンス目(SIN)の合算値の筈です
チャンス目(4枚役+SIN)の合算値が1/50
チャンス目の重複期待度が25%なのでチャンス目の4回に1回
つまり、チャンス目(4枚役)の出現確率は1/200の筈です
計算式としては
X+1/200=1/50となる筈なのでSIN確率=1/66.6となる筈です
ここに6択や12択を掛けても1/728とはならないのでもう少し複雑な気はしますね・・・
サキュバス目の正体は押し順正解SINなのかどうか
もしこれが正解ならサキュバス目の存在を自分は完全に許せると思います
先ず、この考えに至った理由を話します
KT中のパトランプモードで遊んでいた時の話です
このモードはパトランプが鳴ればボーナス確定という単純明快なモードなのですが
レア役時には!!!で告知してくれるので初心者向けのモードでもあります
そして、!!!時には色々な演出が発生する可能性があるのですが
チャンスアップ演出の1つとして出てくるのがキャベツ群演出です
パトランプの背後をキャベツ群が通り過ぎる演出なのですが、ボナ重複に期待できる演出の1つです
(まぁ普通にチェリーの時に出てきてスカったりもするんですがw)
で、自分はこの!!!+キャベツ群演出の時にサキュバス目が出現したんですよね
いや普通に考えてくださいよ
キャベツ群=ボーナスに期待できる演出じゃないですか?
それをわざわざサキュバス目を出してくるでしょうか?
スティールチャレンジや先カスアクア点灯時もそうです
ボーナスに期待できる状況でサキュバス目を出す意味は?
普通に考えると、上記の演出時にサキュバス目を排除する事は可能な筈です
演出プログラムで出現しない設定にすれば良いだけなのですから
となると、出来ない理由があるのでは?と自分は考えました
これがSIN+押し順に繋がるのです
先ず、パチスロの当たりのプログラムの話ですが
大きな箱をイメージしてください。
そこに159個のハズレと1個の当たりが入っています
Aすばは毎ゲームこの箱から紙を1枚取り出してハズレだったら戻す作業を繰り返します
この時に当たりの紙を引っ張ってくるとボーナスな訳ですが
その際は派手な演出が出やすい傾向にあります
ハズレの紙だと勿論ボーナスは無い訳ですが
この台は液晶付きパチスロ機です。多少は盛り上げないと駄目な訳ですよ
そして、ハズレの紙でもちょっとレアな紙があります
すばAだと1/66.6のSIN役と書かれた紙です
基本的にこの紙を引くとちょっとレアな演出が発生して盛り上げてくれるのですが
そのレアな演出でも薄い所を引くと
スティールチャレンジ等のド派手な演出が起きる訳です
ここまで説明すればある程度は理解できた筈です
レバーオンの時点でSIN成立は確定しています
しかし、SIN=択なので
・滑り斜め受けリリ紫
・滑り下段受けリリ紫
・チェリー付き上段リリ紫
・チェリー付き斜めリリ紫
・中段リリ紫
・サキュバス目
のどれが止まるかはレバオンの時点では確定していない訳です
これが熱い演出でサキュバス目が停止する理由なのでは?と自分は至りました
どうでしょうか?この考え
もしこれが正解か近い所を突いているなら自分はこのすばAの評価を手のひらクルーンとしようと思っていますw
いやだって仮にですよ?
押し順SIN+正解時にサキュバス目が止まると仮定します
つまり、レバーオンの時点ではハズレ確定だったのを押し順正解する事でCZを貰える権利を当てたと言う考えが出来る訳ですよ
逆に押し順SINなんてものは存在せずにサキュバス目が単体で存在して
普通に熱い演出で 実はサキュバス目でした!みたいな感じで作っているなら 手のひらはそのままになりそうですw
非NGゾーン中のサキュバス目について
大前提 サキュバス目=押し順SIN正解と言う考え方です
先カスアクア点灯時の条件としては非NGゾーン中のチャンス目成立となります
ポポポとなってアクアランプが点灯してサキュバス目・・・経験した人も多数居ると思います
これ冷静に考えてみるとですよ
押し順正解した事でプチRTが潰されてるのでは・・・?
サキュバスチャンスの成功確率が3回に1回とすればRTの期待値は10G
プチRTの場合だと8Gなんで、ボーナスで大量上乗せする可能性や30G以上出てくる可能性もあるんで、サキュバス目の方が若干オトクなのかな・・・?
サキュバス目で高確率に行くナゾ
一部バグなのでは?と言われている現象です
画像も出回ってますし、Xのフォロワーの方も遭遇していました
こちらを考察していきます
先ず、サキュバス目=サキュバスチャンスですが
恐らく演出の優先度としては低めに設定されています
このすばの前兆の仕組みとしては
内部的にボーナス非当選が前提として
①NGゾーン中のチャンス目
プチRTには100%行かないので
2G程煽った後に連続演出→ハズレのパターンが大半です
②非NGゾーン中のチャンス目
プチRTに必ず行きます
こちらも同じく1~2G目程煽った後に高確率に行きます
今回は種無しなので基本的にはアクア高確率が選ばれます
③KT中(非NGゾーン確定)のチャンス目
SKW中だと基本的にクエストモードへ移行します
で、①②③でサキュバス目を引いた場合ですが
①のパターン・・・恐らくサキュバスチャンスが優先されると思います
(完全に予想ですが)
②と③のパターン
高確率とクエストモードが優先されます
勿論サキュバス目は有効なので成立した次Gは内部的にサキュバスチャンスで処理されています
SKW中の後乗せは連続演出中にサキュバス目を引いて上乗せした奴ですね
問題は②のパターンですね
出回ってる画像だと
液晶がアクア高確率
リールはサキュバス目
そして、次Gにアクア高確率に行っています
ただ、アクア高確率が表示されてサキュバスチャンスに行ったと言う話もあるので
この辺り良く解らないんですよね・・・
そもそも液晶で高確率と表示されているのにサキュバスチャンスに行くのは矛盾なのでは?と言うナゾが残るのですが・・・
※パチンコパチスロドットコム様からお借りします
この画像ですね
演出としては
ギルドステージで4個の札の中から選ばれる演出です
良く見掛けるのが
アクア高確率・デュラハン・エリス高確率・デストロイヤーで
大抵一番左のアクア高確率が選ばれますw
つまり、レバーオンの時点で高確率に行くのは決まってしまっている訳です
実際にはリールでサキュバス目が止まってしまってサキュバスタイムに行ってしまっている訳ですが・・・
これの考察をしますとですね
先アクア点灯の当該Gでサキュバス目と言う事は
プチRTには入っていない筈なんですよ
サキュバスタイムは勿論プチRTには入りません
高確率=プチRTと言う触れ込みなのでここに齟齬が生じてしまう訳です
なので、このパターンだとサキュバスチャンス>高確率が優先されたのでは無いかなと
SKW中のクエストゾーンや内部的にプチRT状態でサキュバス目を引いた場合は
そちらが優先されるのでは?と予想します
SIN説を確実にする為に検証してきます
と言う訳でこの説を確実にする為に検証してこようと思います
週末打ちに行く予定なのですばAを取れたら検証してきます
それまでに解析が出たらそこで終了です
先ず、検証方法ですが1つだけサキュバス目単体で成立しているかどうかを確かめる方法があります
AすばにはNGゾーンと言う状態が採用されています
NGゾーンで有名な機種だと 大都のクレアの秘宝伝が有名でしょう
サミーだとうる星やつら2でも採用されていました
流石にうろ覚えで申し訳ないのですが
上記の機種は
小役成立でNGゾーンへ 一定G数経過で非NGゾーン(OKゾーン)
非NGゾーン中にチャンスリプレイ成立でプチRTへ
NGゾーン中にチャンスリプレイが成立しても状態は変わらず
と言った感じでした
AすばでもNGゾーンが採用されており
Aすばでの移行契機は 択ベルのこぼしとなります
KT中はベルがフルナビされる事により、チャンス目成立=(ほぼ)プチRTへ移行します
(KT中のサキュバス目→ベルこぼし→NGゾーン→NGゾーン中チャンス目の可能性があるので100%ではない)
通常時だとベルをこぼすと1枚役が成立するのですが
1枚役成立後5G間はNGゾーンに滞在します
この間にチャンス目が成立してもプチRTへは移行しない仕組みとなっています
上記の合わせ技で
先カスアクア点灯時=プチRT移行確定となりますので
NGゾーン中にアクアランプ点灯で矛盾でボーナス確定となります
さて、以上の条件を合わせるとサキュバス目=択SIN説を崩壊させる事が出来る状況を作り出せる事が出来ます
詳しく解説します
先ず、大前提ですがNGゾーンを把握しておきます
そして、勿論先カスアクアは使用します
もう一度先カスアクアの仕組みを説明しておきます
・NGゾーン中に鳴ればボーナス確定
・非NGゾーン中に鳴ればプチRTorサキュバス目orボーナス
これつまりですよ?
非NGゾーン中に非重複チャンス目が成立すると100%アクアランプは点灯する筈なんです
これに矛盾してしまうとボーナス確定となってしまうからです
つまり、非NGゾーンとNGゾーンをカウントして把握している状況で
非NGゾーン滞在が確定している状況でサキュバス目が成立すれば単独サキュバス目が存在する事の裏付けになる訳ですよ
もし、サキュバス目が択SINの成功時に成立する出目だとすれば
非NGゾーン中だとレバオンの時点で非重複チャンス目なので100%鳴る筈です
NGゾーンの把握はちょっと面倒ですが、仮にサキュバス目が単独で存在するなら非NGゾーン中にポポポを伴わないサキュバス目が出てくる筈なんですよ
って事で次回はこれの検証をしてこようと思います
もし、非NGゾーン中にサキュバス目が出たよ言う方はコメントを頂けると助かります
果たして、このすばのサキュバス目は択SINなのかどうか
このすば・・・奥が深いぜ・・・
公式から発表がありました ※25日追記
これでサキュバス目が単独成立では無くチャンス目が化けたと言う自分の説は正解でしたねw
熱めの演出時に普通にサキュバス目が出てくるナゾは解決しました
どれだけ熱い演出だろうと確定では無い限り、非重複の時点で12択でサキュバス目が出てきます
まぁ、ここは考えようによってはハズレ=何も無しなんですよ
それが一応はCZが当たるかも?と言う考え方をすれば・・・?
開発側も熱い演出でサキュバス目は出したくなかった。と言う理由がこれではっきり解りましたね
この仕様だとこうするしか無かった訳です
私はサミーを信じてましたよ!
今回のこのすばの仕様だと、クソ弱い演出か確定の演出しか作れない事になりますからね
期待度5%の演出と99%の演出しか搭載されていない機種よりかは絶対こっちの方が良かったと思います。
それってなんてファミスタ?となっていた可能性もあったと言う事です
ただ、自分は押し順SIN予想だったのですが
かなり有力な説を考察している方が居たので紹介します
自分の完全敗北です
多分これでいいんじゃないかなー。
— もっくん@パチスロのある日常 (@mokkun7_ep) September 22, 2024
SINは4種×3種の12種類の色別でフラグ有り。
種無しチャメ(SINこぼし)出現率が1/66.2~1/62.4
サキュバス目(SIN入賞)出現率が1/728.2~1/689.9
種有りチャメ(単独4枚or共通4枚)出現率が1/202.3~1/188.3
続く) pic.twitter.com/iYLOT8Fhyp
最初にヤマサバイオ云々で色押しの話をしていたのにずっと◯択って言ってましたからねw
まぁでも久しぶりにこうして新台機種で色々考察できて楽しかったです
サキュバス目のナゾに関してはこれでほぼ解明されたと言って良いでしょう
後はもう設定差のある所をちょろちょろと更新してく感じになっていくと思うので、考察記事は今回で終わりかな
また実践した時は記事にしようと思いますのでその時は宜しくお願いします
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